▲ビザsubclass 457 廃止決定。 [雑学]

豪首相マルコムターンブルがsubclass 457 の廃止決定をした。そこで、
来年の2018年3月までに、457ビザを整理し、新しく設置する

ビザがTemporary Skills Shortage (TSS) visaであり、この中でも二つに
分類される。Short-term Skilled Occupation List (STSOL)が2年のビザ

であり、リストにない職種でも申請できる。後は、Medium and Long-
term Strategic Skills List (MLTSSL) が4年のビザであり、今までは、

2年で永住権を申請できたが、今後は最低3年働くということになる。
英語力も5から6にあがり、難易度が増したということである。

地方で永住権がとれるrsmsvizaも以前は4.5ポイントであったが、現在
は6にあがっている。シンガポールに関しても、優秀な人材が集まる様

な政策をとっているので、そういったケースに増して、永住権が取れる
難易度をあげているのだろう。ちまたでは、オーストラリア人の失業率

があがっているからということで、外国人労働者をすくなるするという
ことで457ビザが廃止するということである。基本は、オーストラリ

ア人を優先する様になっているが、現状はどうなのかというところであ
る。昔は、クッカリーの学校を卒業し、英語のスコアを取れば、永住権

を申請できたが、年々、難易度は増している。法律は、年々、変わるの
で、永住権を取得したいというので、あれば、時間をかけないという事

が大事になってくる。サブクラス457がなくなるといって、永住権を
諦めるというのは、まだ早い。衝撃は法律変更ごとにあり、撤退する人

も多いが、諦めたらそこで試合終了になってしまうのは確か。簡単に
今回、豪首相ターンブルの変更は、英語力が6になり、2年で申請できた

のが3年になり、ビザの名称がtssビザになったという解釈でよいと思う。
悲観することはなく、可能性はまだまだある。
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