▼福島第一原発の吉田昌朗元所長が死去。 [ライフ・カルチャー]
福島第一原発の吉田昌朗元所長がなくなった。震災の時、指揮を執ったと
される人物である。食道ガンでなくなったということで、原発の放射能が直接
原因ではないということらしい。余震起こる中、その中で作業にあたっていた
ということで、死を背中に背負いながら作業にあたったということで、その責任
感というのは絶大だと思う。しかし、まだ58歳ということで、若いという印象が
ある。震災の中での様々な発想が大事には至らなかったということらしい。
私自身、震災の時、海外にいたので、震災の実感がない。死を背にして、作
業を行った人たちは、やはり、感動を呼ぶ。震災から2年がたつが、次第に震
災時の時を忘れている様に思える。
タグ:震災 東日本 吉田昌朗
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